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第6回 2010年11月18日(木)開催

ゲストプレゼンテーター紹介

菊池 信孝
社会起業家
菊池 信孝
(きくち のぶたか)
NPO法人インターナショクナル
代表
http://www.i-nsl.org/
「日本の料理が食べたかったのに」大学在学中に参加した国際交流ボランティアで、初来日のサウジアラビア人研修生がつぶやいた言葉です。宗教上の理由から「食べてはいけないもの」があり日本語がわからない外国人にとって、日本の食環境は「不安」で「食べられない」状況であることを知り、食と多文化共生のサークルを設立。
その後、ひょんなことからNPOの世界に片足をつっこみつつも、卒業後は広告代理店での企画営業&CSRを担当。
2010年4月よりフルタイムでNPOに関わり、だれもがわかる食材ピクトグラム(絵文字)の開発と普及活動、食の視点からの多文化共生についての啓発活動を展開。
森田 義浩
IT起業家
森田 義浩
(もりた よしひろ)
有限会社コアファクトリー
代表取締役
http://www.corefactory.co.jp/
平成15年に京田辺市内で設立。お客様への常駐によるシステム・ソフト開発支援を軸に業務を展開。 
最近は、GPS・GoogleMapを使ったモバイルサイトの開発や、Linuxのオープンソース・サーバ仮想化等、さまざまな新しい技術をお客様に無理なく導入・活用できるよう、日々努めています。
今後はモバイルにおけるAR技術や、大学や地域との連携による研究開発やまちづくり事業にも注力していきたいと思います。

レポート

社会起業家の菊池さんは、大学在学中に国際交流のボランティアで外国人の方に宗教上の理由から
「食べてはいけないもの」があり日本食を食べてもらう事ができなかった悔しい経験が
活動のきっかけとなったそうです。
しかし「その活動はボランティアでは続けていく事ができない」と
大学の先生から紹介を受け出場したビジネスプランコンペで痛感したと仰る菊池さん。
自分がやってみたいということだけでなく、日本在住の外国人の方からの期待を感じ、
本当に必要としている人が居るんだということに気付いたとお話くださいました。
目指すところは「違い」がバリアにならずに「違い」そのものが自分らしさ、
そしてそのことを不自由に思うことなく、逆に魅力にできるような環境作りを
食の切り口でやっていると静かな口調で熱い思いを語ってくださいました。
 
同志社大学のインキュベーション施設D-eggにご入居されておられる森田様は
地域で展開されている様々な事業をご説明いただき
ITを使うと観光地へお客さんを誘致する事や環境改善のお手伝いなど、
多岐に渡る事ができることに参加者みな一様にうなづいていました。
また起業の予定も準備もしていなかったところに、
お世話になった方に背中を押されて起業の至りとなってしまい、
そしてD-eggにご入居されてから京田辺市と接点を持たれたことで広がったネットワークが
今のお仕事に繋がっているというお話には
D-eggを運営する同志社大学サイドとしては嬉しいご報告をいただきました。
 
座談会では、11月に横浜で行われたばかりのAPECでの
ピクトグラム(アレルギー食材の有無をレストランのメニューに表記する絵文字)に
関わる数々のエピソードに参加者は大変興味持って聞き入り、
あまり知られていない宗教・アレルギーへの対応のお話に
参加者の方々がお持ちの色々なご経験を交えて、大変賑やかな座談会となりました。
森田さんからはこれらの事が将来ITを使って誰でも簡単に照合できる様になれれば、とご提案をいただきました。
     
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